固定長フォーマット
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固定長フォーマット(こていちょうフォーマット)
複数の項目をもつデータをメモリやファイルに格納する方法には,可変長と固定長の2種類が存在する.固定長とは各フィールドに割り当てる領域のサイズを固定する方法,可変長とは各フィールドのサイズを一定にせず,あらかじめ決めたセパレータでフィールドを区切る方法である.固定長の場合,割り当てられたサイズ以上のデータを格納できなかったり,短いデータでも大きなサイズの領域が必要になるなど,効率は悪いが,各フィールドの位置を単純な計算で割り出せるので,一般に処理速度は速くなる.
【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.