状態遷移図
出典: くみこみックス
版間での差分
M (1 版) |
|||
| （間の 3 版分が非表示です） | |||
| 3 行 | 3 行 | ||
<br> | <br> | ||
順序回路の動作は基本的に状態が移り変わること，すなわち状態遷移である．現在の状態と入力に対する次の状態を定義した抽象モデルをステート・マシンと呼び，ステート・マシンを表した図を状態遷移図と呼ぶ．状態は円（バブル）で，状態間の遷移は矢印で表現することが多い．シーケンサなどの設計に用いられる． | 順序回路の動作は基本的に状態が移り変わること，すなわち状態遷移である．現在の状態と入力に対する次の状態を定義した抽象モデルをステート・マシンと呼び，ステート・マシンを表した図を状態遷移図と呼ぶ．状態は円（バブル）で，状態間の遷移は矢印で表現することが多い．シーケンサなどの設計に用いられる． | ||
| + | <br> | ||
| + | <br> | ||
| + | <br> | ||
| + | <center> | ||
| + | [[画像:lsi_f30.gif]]<br> | ||
| + | <br> | ||
| + | '''図 2ビット・レジスタの状態遷移図''' | ||
| + | </center> | ||
<br> | <br> | ||
<br> | <br> | ||
【出典】西久保 靖彦；基本システムLSI用語辞典，CQ出版社，2000年5月． | 【出典】西久保 靖彦；基本システムLSI用語辞典，CQ出版社，2000年5月． | ||
| - | + | <!-- 【著作権者】西久保 靖彦氏 --> | |
<br> | <br> | ||
<br> | <br> | ||
| 13 行 | 21 行 | ||
* [[ステート・マシン]] | * [[ステート・マシン]] | ||
| - | [[Category:組み込み技術全般]] [[Category:LSI]] | + | [[Category:組み込み技術全般|ショウタイセンイス]] [[Category:LSI|ショウタイセンイス]] |
最新版
状態遷移図【State Transition Diagram】
順序回路の動作は基本的に状態が移り変わること，すなわち状態遷移である．現在の状態と入力に対する次の状態を定義した抽象モデルをステート・マシンと呼び，ステート・マシンを表した図を状態遷移図と呼ぶ．状態は円（バブル）で，状態間の遷移は矢印で表現することが多い．シーケンサなどの設計に用いられる．
図 2ビット・レジスタの状態遷移図
【出典】西久保 靖彦；基本システムLSI用語辞典，CQ出版社，2000年5月．
