浮動小数点
出典: くみこみックス
版間での差分
(新しいページ: '浮動小数点(ふどうしょうすうてん) コンピュータが実数を扱う方法の一つです.一定の範囲(例えば1・2)に正規化した仮数...') |
M (1 版) |
||
(間の 2 版分が非表示です) | |||
4 行 | 4 行 | ||
<br> | <br> | ||
<br> | <br> | ||
- | + | 【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月. | |
<!-- 【著作権者】宮崎 仁氏 --> | <!-- 【著作権者】宮崎 仁氏 --> | ||
<br> | <br> | ||
<br> | <br> | ||
- | [[Category:組み込み技術全般]] [[Category:ARM用語]] | + | [[Category:組み込み技術全般|フトウショウスウテン]] [[Category:ARM用語|フトウショウスウテン]] |
最新版
浮動小数点(ふどうしょうすうてん)
コンピュータが実数を扱う方法の一つです.一定の範囲(例えば1・2)に正規化した仮数部と,10の何乗かを示す指数部,それに正負を示す符号ビットで構成されます.小さい数でも大きい数でも一定の範囲の精度(有効数字)で扱うことができます.乗算,除算に適しています.正しくは「浮動小数点数(Floating Point Number)」ですが,日本語でも英語でも「数(Number)」を略して,単に「浮動小数点(Floating Point)」と呼ぶ傾向があります.
【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.