Char型
出典: くみこみックス
版間での差分
M (1 版) |
|||
(間の 2 版分が非表示です) | |||
4 行 | 4 行 | ||
<br> | <br> | ||
<br> | <br> | ||
- | + | 【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月. | |
<!-- 【著作権者】宮崎 仁氏 --> | <!-- 【著作権者】宮崎 仁氏 --> | ||
<br> | <br> | ||
<br> | <br> | ||
- | |||
[[Category:組み込み技術全般]] [[Category:ARM用語]] | [[Category:組み込み技術全般]] [[Category:ARM用語]] |
最新版
char型(charがた)
char型(文字型)は,1バイトの整数を扱うデータ型です.通常は文字コードなど特定のコードを扱う場合に利用されるので,「文字型」と呼ばれます.文字コードでは正数しか扱わないので,多くの場合,char型はunsigned(符号なし)で使われます.一般的なコンパイラでは,単にcharと書くとsignedを省略したと見なされるので,いちいちunsignedを記述しなければなりません.ARMのCコンパイラは,単にcharと書けばunsignedを省略したと見なして,符号なしで扱ってくれます.特別に符号付きで扱いたい場合には,signed charと記述します.
【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.