ARM7TDMI/ARM7TDMI-S
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最新版
ARM7TDMIは初期のARM7コアにT(Thumb命令),D(オンチップDebug機能),M(ハードウェアMultiplier),I(組み込みICE)の四つの機能を追加したものです.D,M,Iの三つはそれ以前にも搭載した製品がありましたが,16ビット固定長のThumb命令の採用により,携帯電話機など16ビット・バスを使用した小型・省電力アプリケーションに最適なデバイスとなり,爆発的に普及しました.顧客の急増とともに,ユーザ側で柔軟にシステム化可能なソフト・マクロを求める声が強くなり,論理合成可能なARM7TDMI-Sも製品化されました.
【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.