ファームウェア

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最新版 (2009年3月16日 (月) 04:30) (ソースを表示)
 
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【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.
【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.
<!-- 【著作権者】宮崎 仁氏 -->
<!-- 【著作権者】宮崎 仁氏 -->
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 コンピュータや制御機器などで,その機能に固有の処理を実現するために,ハードウェアに組み込まれるソフトウェア.ハードウェアとソフトウェアは一体となって提供されるが,ファームウェアといった場合の実体はソフトウェアである.たとえばROMに書き込まれたマイクロプログラムがこれにあたる.
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【出典】西久保 靖彦;基本システムLSI用語辞典,CQ出版社,2000年5月.
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[[Category:組み込み技術全般]] [[Category:ARM用語]]
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[[Category:組み込み技術全般]] [[Category:ARM用語]] [[Category:LSI]]

最新版

 固定されたコードとしてROMに書き込まれたソフトウェアを,ハードウェアとソフトウェアの中間的な存在ということからファームウェア(Firmware)と呼びます.多くのシステムは,電源投入後はファームウェアが起動されます.小規模な組み込みシステムでは,システム全体がファームウェアという場合も少なくありません.

【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.


 コンピュータや制御機器などで,その機能に固有の処理を実現するために,ハードウェアに組み込まれるソフトウェア.ハードウェアとソフトウェアは一体となって提供されるが,ファームウェアといった場合の実体はソフトウェアである.たとえばROMに書き込まれたマイクロプログラムがこれにあたる.

【出典】西久保 靖彦;基本システムLSI用語辞典,CQ出版社,2000年5月.

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