メガセル

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【出典】西久保 靖彦;基本システムLSI用語辞典,CQ出版社,2000年5月.
【出典】西久保 靖彦;基本システムLSI用語辞典,CQ出版社,2000年5月.
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<!-- 【著作権者】西久保 靖彦氏 -->
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メガセル【Mega-cell】

 LSIの設計に用いられるマクロセル(機能ブロック)のうち,とくに大規模なものを指す.  設計資産であるメガセルをたくさん用意し,再利用すれば,設計期間を短くできる.かつては,汎用LSI(マイクロプロセッサやASSP)として開発された回路データから必要な部分を切り出し,メガセルとして登録しておくことが一般的だった.最近では,最初から再利用しやすいメガセルを開発するようになっている.現在,メガセルを市場に流通させようという動きが盛んである.メガセルはIP(Intellectual Property),VC(Virtual Component)とも呼ばれている.

【出典】西久保 靖彦;基本システムLSI用語辞典,CQ出版社,2000年5月.

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