プログラム・カウンタ
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プログラムの逐次実行や分岐を制御する最も重要なレジスタです.プロセッサは,プログラム・カウンタの値を見てメモリにアクセスし,実行すべき命令をフェッチします.通常は,プログラム・カウンタは自動的に加算されて,次に実行すべき命令を指します.分岐命令の場合は,分岐先のアドレスでプログラム・カウンタが書き換えられ,ジャンプを実現します.
【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.