ハードウェア抽象化レイヤ
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ハードウェア抽象化レイヤ(ハードウェアちゅうしょうかレイヤ)
システム起動を行うファームウェアは,プラットホームのセットアップ,ハードウェアの抽象化,ブート可能イメージのロード,OSへの制御の譲渡という4ステップの処理を行います.ハードウェア抽象化レイヤ(HAL)は2番目の階層であり,デバイス・ドライバを用いてハードウェアを隠ぺいし,統一されたソフトウェア・インターフェースを提供します.
【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.