無線LAN

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無線LAN(むせんLAN)

 LANはもともと同軸ケーブルなどの有線接続を前提に開発されていたが,CSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access/Collision Detection)に似せたCSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance)の通信方式を使うことにより,無線通信でも複数のコンピュータが同時にデータ通信できるようになった.無線LANについてはIEEE 802.11委員会で標準化が進められ,既に実用化されている.

【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.

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