バウンダリ・スキャン・テスト

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最新版

バウンダリ・スキャン・テスト 【Boundary Scan Test】

 テスト時に回路内部のレジスタをシフト・レジスタになるように接続し,この回路を利用してボードの接続テストなどを行う手法です.テスト・データはこのシフト・レジスタへシリアルに入力します.回路の振る舞いも,シフト・レジスタからシリアルにデータを取り出してチェックします.JTAGは,ボード・テストのためにIEEEで標準化されたバウンダリ・スキャン・テストの規格(IEEE 1149.1)です.

【出典】(株)アルティマ 技術統括部 一同,下馬場 朋禄,山際 伸一,横溝 憲治;システム開発者のためのFPGA用語集,Design Wave Magazine 2008年12月号 別冊付録,CQ出版社,2008年12月.

関連項目

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