FPGA
出典: くみこみックス
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【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月. | 【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月. | ||
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+ | 【出典】(株)アルティマ 技術統括部 一同,下馬場 朋禄,山際 伸一,横溝 憲治;システム開発者のためのFPGA用語集,Design Wave Magazine 2008年12月号 別冊付録,CQ出版社,2008年12月. | ||
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2009年1月27日 (火) 05:39の版
FPGA(Field Programmable Gate Array)
1.フィールド・プログラマブル・ゲートアレイの略です.フィールド,つまりユーザの使用現場で,内部回路を自由にプログラミングできるゲート・アレイということから名付けられました.最近では,再構成可能論理(Reconfigurable Logic)デバイスと呼ばれることも多くなっています.
【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.
2.FPGAはLSI内部の論理回路をプログラミングできる半導体チップの一つです(p.6の表3を参照).FPGAには論理ブロック(LUTとフリップフロップにより構成される.LUTにより任意の論理式を実現できる)が多数搭載されており,この論理ブロックを組み合わせることで複雑なディジタル回路をその場で実現できます.FPGAの設計の際には,まずVHDLやVerilog HDLといったハードウェア記述言語により,論理回路の機能を記述します.そのソース・コードをFPGA用の開発ツールでコンパイルすると,コンフィグレーション・データと呼ばれるファイルが生成されます.このコンフィグレーション・ファイルには論理ブロックの情報や論理ブロック間の配線方法などが記述されています.コンフィグレーション・データをFPGAにダウンロード・ケーブル経由等で書き込むことで,そのFPGAが設計したディジタル回路へと変わります.
【出典】(株)アルティマ 技術統括部 一同,下馬場 朋禄,山際 伸一,横溝 憲治;システム開発者のためのFPGA用語集,Design Wave Magazine 2008年12月号 別冊付録,CQ出版社,2008年12月.