C言語の基本データ・タイプ
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C言語ではプログラマがデータのタイプ(型)を明示的に宣言して使用するのが原則です.基本的にはすべて2進データですが,整数か実数かの違い,データ長,符号(正負)の扱い方などによって,いくつかのタイプが定義されています.C言語の仕様では,タイプは抽象的に定義されていますが,実際にはプロセッサのアーキテクチャに合わせてコンパイラがデータ・タイプとハードウェア・リソース(レジスタ,スタック,メモリ,演算器など)を対応付けられるように工夫されています.例えばint型(整数型)は,16ビット・レジスタを主に使用するハードウェアでは4バイト長として扱うことができます. | C言語ではプログラマがデータのタイプ(型)を明示的に宣言して使用するのが原則です.基本的にはすべて2進データですが,整数か実数かの違い,データ長,符号(正負)の扱い方などによって,いくつかのタイプが定義されています.C言語の仕様では,タイプは抽象的に定義されていますが,実際にはプロセッサのアーキテクチャに合わせてコンパイラがデータ・タイプとハードウェア・リソース(レジスタ,スタック,メモリ,演算器など)を対応付けられるように工夫されています.例えばint型(整数型)は,16ビット・レジスタを主に使用するハードウェアでは4バイト長として扱うことができます. | ||
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2009年1月22日 (木) 06:12の版
C言語の基本データ・タイプ(Cげんごのきほんデータ・タイプ)
C言語ではプログラマがデータのタイプ(型)を明示的に宣言して使用するのが原則です.基本的にはすべて2進データですが,整数か実数かの違い,データ長,符号(正負)の扱い方などによって,いくつかのタイプが定義されています.C言語の仕様では,タイプは抽象的に定義されていますが,実際にはプロセッサのアーキテクチャに合わせてコンパイラがデータ・タイプとハードウェア・リソース(レジスタ,スタック,メモリ,演算器など)を対応付けられるように工夫されています.例えばint型(整数型)は,16ビット・レジスタを主に使用するハードウェアでは4バイト長として扱うことができます.
【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.