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アンチヒューズFPGA
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アンチヒューズFPGA 【Anti-fuse FPGA】 FPGAのアーキテクチャの一つです(p.28の表9を参照).FPGAは,論理ブロック,論理ブロック間を接続する配線,および配線スイッチから構成されます.アンチヒューズFPGAは論理ブロックや配線スイッチがアンチヒューズ式(通常は絶縁状態にあり,書き込み電圧を加えることにより,接続状態になるヒューズ)となっており,このヒューズでプログラムすることで論理回路を作成します.このような方式のため,SRAM方式FPGAのように何度でも書き換えを行うことはできず,1度しか書き込めません.しかし,SRAMを使わないため,回路がコンパクトかつ高速・低消費電力で動作するという特徴を持ちます. <br> <br> 【出典】(株)アルティマ 技術統括部 一同,下馬場 朋禄,山際 伸一,横溝 憲治;システム開発者のためのFPGA用語集,Design Wave Magazine 2008年12月号 別冊付録,CQ出版社,2008年12月. <!-- 【著作権者】○○ ○○氏 --> <br> <br> [[Category:組み込み技術全般]] [[Category:FPGA]]
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