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アナログ・ディジタル混在設計
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アナログ・ディジタル混在設計【Mixed Signal Design】 <br> <br> マイクロプロセッサやDRAMなどのディジタルICと,音声・画像などのアナログ量を取り扱うアナログICを同一チップの上で実現するための設計. システムLSIはディジタル回路の比率が高い.しかし,音声,画像,温度などはアナログ量であり,これらを取り扱うのはアナログ回路である.たとえば,アナログが必要になる部分として,音声や画像などの取り込み回路,微小信号を検知するセンサ回路,大電力駆動回路,そしてこれらをディジタル回路と接続するA-Dコンバータ,D-Aコンバータなどがある. レイアウト設計では,アナログ部はディジタル部からのノイズの影響を受けやすい.機能ブロックの配置や電源インピーダンスの調整など,職人的な技量が要求される. <br> <br> 【出典】西久保 靖彦;基本システムLSI用語辞典,CQ出版社,2000年5月. <!-- 【著作権者】西久保 靖彦氏 --> <br> <br> == 関連項目 == * [[システムLSI]] * [[A-Dコンバータ]] * [[D-Aコンバータ]] [[Category:組み込み技術全般]] [[Category:LSI]]
アナログ・ディジタル混在設計
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